ハウスメーカーと外構の打合せを進めておりましたが、ハウスメーカー経由で施工してもらうと非常にお値段が高く、予算OverになったのでウッドデッキはDIYで対応することにしました。

そこでウッドデッキのDIY方法を調べています。
今回はウッドデッキの床下の雑草対策について紹介になります。
僕と同じようにDIYでウッドデッキを検討している方に参考になればうれしいです。
この記事でわかること
・雑草対策のおススメ3選
・それぞれの対策のコスト感覚
是非最後までご一読ください(^^)
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雑草対策しなければどうなる?

ウッドデッキ下の雑草対策は行わなければどうなるのか?
簡単ですよね。
もちろん、雑草が生えてきます。
しかし、ウッドデッキ自体が日差しを遮る雑草対策になるため、他の野ざらしの場所と比較すると生えるスピードは緩やかなようです。
とはいえ雑草の生命力は凄まじいので、成長が緩やかと言ってもいつかは床の隙間から顔を出してくるでしょう。
せっかく作ったウッドデッキの隙間からニョキニョキと雑草が「コンニチハ」するのはイヤですよね。。。
加えて、草だらけになることで湿気が籠りやすくなるため、木材で作るウッドデッキの劣化を早める原因にもなります。

そして、その状態になると床下は雑草だらけなので除草剤などではどうしようもないでしょうからウッドデッキ作成時にしっかり対策する必要があるのです。
だからそんなに調べてたんだね。がんばれー。

床下の雑草対策おススメ3選

ウッドデッキの床下雑草対策のおススメは以下3つです。
対策方法 | コスト | DIY難易度 | オシャレさ |
---|---|---|---|
①コンクリート | 高 | 素人には難しい | スタイリッシュ |
②固まる土・砂 | 中 | できる | カラフルにできる |
③防草シート+砂利・砕石 | 低 | できる | 砂利で演出可能 |
それぞれ詳しく解説したいと思います。
①コンクリート打設
対策方法 | コスト | DIY難易度 | オシャレさ |
---|---|---|---|
①コンクリート | 高 | 素人には難しい | スタイリッシュ |
ウッドデッキを作成する前に、基礎としてコンクリート打設するのが強度・雑草・湿気対策として最も確実な方法です。
コンクリートにすることで雑草は確実に生えてこないですし、ウッドデッキをそのまま置くこともできるというメリットもあります。
ただDIYレベルの素人が施工することは難しいため、専門の施工会社に依頼する必要があり比較的コストがかかります。
目安として、1平方メートルあたり10,000~20,000円ほどになりますので、例えば「2m×5m=15㎡」の範囲をコンクリート打設する場合は150,000円~300,000円が初期費用としてかかります。
なので、予算に余裕がある方は業者に依頼してコンクリート打設を依頼してみましょう。
加えて信頼できる施工業者が見つかればウッドデッキの施工も依頼すると効率的にウッドデッキを作成することができます。

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②固まる土・砂
対策方法 | コスト | DIY難易度 | オシャレさ |
---|---|---|---|
②固まる土・砂 | 中 | できる | カラフルにできる |
対策の2つ目は、水を散布することで固まる土・砂を利用する案です。
これは土砂とセメントを配合した製品で、水を散布するだけで固まる優れものです。
水を巻くだけなのでDIY初心者でも簡単に対策することができますが、キレイに仕上げるためには丁寧に平らに均す必要があります。

土砂の厚みが足りない場合は亀裂や欠けにつながるので、ウッドデッキの下といえども注意する必要があります。


必要量に注意が必要
例えば上記のアイリスオーヤマの「超硬い 固まる防草砂 15kg」の場合、
1㎡あたり5袋必要(厚み5cmの場合)と書いてます!
つまり、1袋1,000円としたら、1㎡施工するために5袋=5,000円かかるということです。
全体で「2m×5m=15㎡」の範囲を施工しようとすると15㎡ × 5袋 = 75袋(= 75,000円)もコストがかかります。

他の製品や、まとめ買いすることで多少は安くなりますが、5万円ほどはかかると想定してきましょう
③防草シート+砂利・砕石
対策方法 | コスト | DIY難易度 | オシャレさ |
---|---|---|---|
③防草シート+砂利・砕石 | 低 | できる | 砂利で演出可能 |
最後にウッドデッキDIYでは最もポピュラーな対策で、防草シートを敷いた上にで砂利・砕石を敷く方法です。
砂利・砕石を敷くのは、殺風景な防草シートを隠すことに加えて紫外線から隠すためでした。(防草シートは紫外線に弱いらしい)

以下のような製品を購入することになりますが、近くのホームセンターの方が安く手に入るので、より安くGetするなら現地調達がおススメです。
けど砂利・砕石は数百kg分を購入する必要があるので、現地まで配送してくれるネット注文利用も検討してください



防草シートは耐久性が高いものを
市販されている防草シートの耐用年数は5年程度、製品によっては1年というものもあります。
ただウッドデッキは一度作ると床下メンテナンスは正直面倒ですよね。
長期に使えてメンテナンスをなるべく減らしたいという方には、少し値段は張りますがデュポン(DuPont) 防草シートがおススメです。
砂利などを引いて日射を遮って使う分には半永久的に使えますし、官公庁などでも利用されている信頼性が高いものです。

筆者はこれを購入予定です

砂利の必要量に注意が必要
こちらも防草シートの上に敷く砂利・砕石の量に注意が必要です。
一般的には3~4センチ程度の厚みで隙間なく均一に敷き詰めるためには1平米あたり60kgは用意した方がよいとされています。
つまり「2m×5m=15㎡」の範囲を施工しようとすると15㎡ × 60kg = 900kg も必要という計算です。
ネット注文だと大体20kgで約1,200円以上するので、合計45,000万円ほどかかります。
対してホームセンターで現地調達すれば安いものは500円を切るので、20,000円~30,000万ほどで済ませることができます。

コスパを考えるとホームセンターで注文した方が確実にお得です。
筆者はコスパ重視で「防草シート+砂利・砕石」の予定
筆者はDIYができる「容易さ」と、「コスパ重視」なので、「防草シート+砂利・砕石」の案で進める予定です!
筆者が選んだ理由①:施工が簡単
この方法は防草シートを敷いて砂利・砕石を撒くだけなので施工手順としては簡単です。

重い砂利を撒きまくる体力勝負ですね。。。
簡単に手順を紹介します。
具体的な手順は実際にウッドデッキ作るときに紹介したい思っていますので、ここでは簡単に。
雑草を抜いて整地する
防草シートを敷く場所にすでに雑草が生えている場合は雑草を抜いて整地します。
雑草が多い場合は前もって除草剤を撒いて枯らすように準備しておきましょう。

もし凸凹しているなら転圧して平らにする必要もあります
防草シートを敷く
整地したら、防草シートを隙間なく敷き詰めます。
この時、隙間があいているとそこから雑草がはえてくるので注意が必要です。特にウッドデッキの場合は束石付近に隙間ができやすいので注意です。
砂利を敷く
防草シートを敷いた上に、ひたすら砂利や砕石を敷きます。

手順自体は簡単で、これが筆者が選んだ1つ目の理由です。
筆者が選んだ理由②:コストパフォーマンスが高い
2つ目の理由は、ここまで既に書いているようにコストパフォーマンスが高い点です。
他の2つの案と比較すると安上がりですし、万が一不備があった場合に自分で修繕もしやすいかなと思っています。
雑草対策3選まとめ
最後に、ここまでの雑草対策内容をまとめます。
ウッドデッキ床雑草対策
①コンクリート打設:予算がある場合は、タウンライフリフォームで相見積もりをとってみましょう。
②固まる土・砂:アイリスオーヤマの「超硬い 固まる防草砂 15kg」など、水を撒くだけで超簡単
③防草シート+砂利・砕石:防草シートの石でコスパがいい雑草対策
ここまで紹介したように、DIYで施工する場合は結構な体力が必要になります。

コストをかけないように対策するには、自分の時間と体力を削るしかなさそうです💦
そのため、体力に自信がない方、子供が小さいため長時間の作業が困難な方はまずは業者に相見積もりをとってみるのも一案だと思います。
もしかしたらコンクリ打設ではなく、防草シートなどの施工やウッドデッキ自体の工事も請け負ってくれるかもしれませんので、ぜひお近くの優良業者を探してみてください。
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