こんにちは!うえのいえです!
今回は契約後3回目の打合せです。なんと午前は積水ハウスのビルで打合せ、午後はクリナップのショールーム見学という終日コースを組んでおります。3人の子どもたちも頑張ってくれて何とか乗り切りました!
午前の打合せでは、細かい修正点をはなしましたが、「ここまで気にしてね!」というネタも多いです!前回MTGでも問題として取り上げた土間仕上げ問題に関する結果を紹介します。
また、今回からインテリアコーディネーター(IC)の方が参加してくれましたのでどういった話をしたのかも取り上げたいと思います。
皆さんの打ち合わせに活用してもらえればうれしいです(^^)
うえのいえ家の検討経緯
情報収集
積水ハウス ノイエと出会う
【本記事】契約後打合せ③前半
契約後打合せ③後半
これまでの経緯が気になる方は上記リンクから是非ご覧ください(^^)
今回の記事の概要は以下になります!
こんな人におススメ
・積水ハウス ノイエで検討している人
・ハウスメーカーと契約後、どんな流れで進むかか気になる人
・「土間のある家」「土間キッチン」の間取りに興味がある人
・土間のひび割れ(クラック)を押さえる方法を探している方
前回の打合せでは、我が家の最大の特徴である「土間」の仕上げが論点になりましたが、モルタルにできるのかどうか、回答が聞けたので要注目です。
この記事でわかること
・土間仕上げの新しい方法(バルチップとは)
・インテリアコーディネーターが登場した後、どういった話をしていくのか
それでは詳細を御覧ください!
契約後の打ち合わせ③回目の検討事項
細かな修正や確認事項
まずはメインの土間問題に入る前にちゃちゃっと終わる修正依頼や確認事項を。
修正・確認事項
- パントリーを0.5帖に広げる
- 小上がり畳部屋のカウンターを広げる(モニターを2台置きたいから)
- 電動シャッターをやめる!
- その代わりにロールスクリーンに!なのでコレを埋め込みまたは垂れ壁に!
- 気密測定をしたい
- 1階洗面を施主支給にしたいので方法確認
- 床下、天井の点検口の場所確認 etc
- WICのパイプハンガーを25センチの位置に!
コレを読んでくれている人にチェックしてほしいのは補足するね
1番パントリー:これはニッチにリモコン類を置く予定なので、棚・収納に干渉しないように広げました!
4番ロールスクリーン:大きめの窓にロールスクリーン丸見えは避けて!埋め込みか垂れ壁にしてスタイリッシュになるように!
8番WICのパイプの位置:通路を広くするには25センチがBest!多少コートとかは方が壁につくけど、30センチか25センチで通路幅がだいぶ違います!ここまでしっかり意識して!
僕としては以下ですね。
②のカウンター:リモートワーカーで家の中を自由に仕事する人はモニター幅は意識してね
⑦の点検口:設計士さんが気にならない部分にしてくれているけど、実際に暮らす施主側でしっかりチェックが必要!
以上の点以外にも確認や細かな修正を依頼しました。
ある程度間取りが決まったからこそ、実際に暮らす姿を細かなレベルで妄想・想像していくことが本当に大事だと実感します。
土間仕上げ問題の解決方針
結果として、前回打ち合わせ後に僕から提示していた以下の解決案が採用されました!
その解決案というのは、
PP繊維散布工法であるバルチップを利用した施工方法
これは嬉しい!しかもしっかり調べてパンフレット的なものを渡してくれました。
個人宅での施工事例はまだ少ないみたいですが、工場などでも実績もあるものなので採用の運びとなったようです。
この施工方法は研究論文で効果が報告されており、PP繊維散布工法の方が金網を敷かなくてよいので施工も簡単だし、クラックも起きない。しかも費用も安い!というメリットだらけのようです。
詳しくは前回記事にも書いているので是非ご覧ください。
前回記事はコチラ【契約後の打合せ②】間取りの精緻化・収納・コンセント・土間仕上げ問題〜積水ハウス ノイエ〜
こんにちは!うえのいえです! 今回は「積水ハウス ノイエ」で契約後、設計士さんと2回目の打合せです。 前回の打合せで間取りの大枠は確定したので、今回は細かな精緻化・微修正になります。 これから同じフェ ...
続きを見る
しかも、この工法を採用するのは積水ハウスグループでも初のようです!
めでたく実験台になることが決定したんだね
そのとおり、「初」の試みを受けるわけなのでマジで心ばかりのサービスしてほしい!
けどモールテックスは高価なので手が出ない施主さんにこの工法が広まれば嬉しいね!だからウチで実績がでれば良いことだ!
現在、設計士さんの方で施工できる業者さんを探してもらっているので、無事見つかれば嬉しい限りです。
なおお値段については、
「従来の「ワイヤーメッシュ(金網)敷設する形式」よりは安いものの、代わりに左官屋さんが必要になるため大幅安にはならない、ただタイル仕上げよりは確実に安い。」
ということらしいので、正式見積もりに期待です(^^)
この問題の背景
さて、前回記事に詳細は記載しているのですが、本記事でもこの土間仕上げの問題の背景を簡単に記載します。
簡単に問題点をいうと、
「断熱を考慮した構造で通り土間・土間キッチンを作ったら、通常よりも著しくひび割れ(クラック)が発生する可能性がある」
ということらしいです。
玄関土間くらいならいいんですが、ウチは下図赤枠のように土間が非常に広いです
改めて見るとクレイジーな間取りになったね
原因としては、断熱を考慮して「断熱材+板+モルタル」という層で作る予定だが、この広さだと、間に挟む木の板のタワミが原因でクラックが増える可能性が高いということらしい。
しかしどうしてもタイルよりマットな仕上げがよかったので、自分で調べてPP繊維工法を打診してみたんです。
今後の内装に関する打合せの流れ
土間仕上げ問題が嬉しかったので、メインがそっちに流てしまいましたが、今回からインテリアコーディネーターの方が参加してくれました。
どんな方かと思ってましたが、主任レベルの中々ベテランな女性の方で安心!
今回は顔合わせみたいなものなので、そこまで詳しく話したわけではないですが、チョコチョコと意見を出してくれました!
そして、照明やクロスに関する要望を聞いていただき、次回は照明提案を作ってきてくれるとのこと!
来週はダイコー電気さんのショールームにも行く予定があるし、勉強してから打合せに臨まなければいけません!
まとめ
以上のように、午前の打合わせでは、細かい・けど暮らす上で重要な点を話しました。おそらく次の打合せで役所に提出する建築申請に関わる部分は確定するでしょう。
次回は照明やクロスといった内装についてインテリアコーディネーターさんから提案があるとのことで非常に楽しみ!!!
照明はダイコー電気さんで感覚つかんでくるけど、内装が本当にイメージつかない。。。。
午前の打合せはここまで!約2時間話し合ったので、お昼ごはんを食べてから午後はクリナップのショールームです!