「タウンライフ家づくり」の評判を検索すると「最悪」「怪しい」「炎上」「後悔」といったネガティブなキーワードが目につきます。
ただし、多くのブログやSNSでの紹介記事はアフィリエイト目的で書かれており、デメリットが強調されやすい構造になっているため、ネガティブ情報が必ずしもサービス全体の評価を反映しているわけではないというのも事実です。

ちなみに筆者は家づくりを始める際に、「今の自分の希望通りに要望を出したらどうなるかな?」という興味と、間取りのアイデアがいっぱい欲しかったので、そういった悪評を知らずに間取りの無料相談を利用しました
いろいろ言われてはいるけど、ちゃんと使えば「間取りのアイデア」や「自分の要望の伝え方」、「取捨選択」をできるので、むしろ本命HMに行く前に使った方がいいと考えます。以下の冊子だけでも貰ってもいいかもしれません。


結論から言うと

タウンライフ家づくりは公式に書かれている通り、完全無料で複数のハウスメーカーから間取りプランや見積もり・資金計画を受け取れるサービスで、さっきも書いた通り、ちゃんと使えば「間取りのアイデア」や「自分の要望の伝え方」、「取捨選択」をできるので、むしろ本命HMに行く前に使った方がいいと考えます。

上の画像は1社からもらったパースです。「こういう風に要望を書いたらこうなるんだ!」って思ったことをよく覚えてます。
運営会社も2003年設立で、既に20年以上の実績があり、個人情報の扱いも一般的な一括請求サービスと同程度の体制です。
SNSで多いのは「紹介料が施主に乗っかる!そんなの信用できない!」「そんなものより信頼できる人に紹介頼んだ方がいいよ!」といって結局自分の紹介ビジネスに誘導しているものが多いので気をつけてください。
(実際、個別の施主からの紹介でもHMから紹介者に謝礼金が支払われる仕組みです。それが紹介を受ける施主の建築費用に乗るかどうかは誰にもわかりません)
なので、筆者の体験談の結果としては、間取りのアイデアも増えたし、無料なんだし、気軽に資料請求してみたら?と思います。
「最悪」「怪しい」「炎上」「後悔」と言われる理由
タウンライフ家づくりに対してネガティブな印象を持つ人がいるのも事実です。その主な理由としては以下のようなものがあります。
①提案が来ない/対応が不満
実際に利用した人の中には、登録した複数社のうち一社からしか提案が来なかったり、営業対応に納得できなかったりするケースがあります。あるユーザーは「1社は『規制で無理』、別の1社は予算に合わない高額なプランを提示、残りは見積作成すら2ヶ月以上も返事なし」という不満を述べ、「最悪です」と評しています。こうした口コミが検索にヒットするため、「最悪」といった言葉が広まっています。
②運営会社への不信:
運営会社名やビジネスモデルから「怪しい」と感じる人もいますが、タウンライフ家づくりを運営するタウンライフ株式会社は2003年創業の老舗企業です。大手ハウスメーカーを含む1000社以上の住宅メーカーと提携しており、サイト上でも事業内容や利用規約を明示しているため、一般的な資料請求サービスと同様に安心して使えます。

個人的には有名な住宅系YouTuberの方が不信感ありますが、その辺がマーケティングの効果やバイアスがかかっている面白いところです。
③炎上した広告:
2022年にはSNS広告で「これ僕の家です」問題が発生し、タウンライフ社が謝罪する事態が起こりました。これは広告代理店の不手際による虚偽広告問題であり、サービスそのものの質とは別の問題ですが、当時大きく話題になったため「炎上」のイメージがついてしまった面もあるかと思います。
④後悔の声:
ネット上には「使ったら後悔した」という書き込みもあります。しかし、これらは利用方法や期待とのギャップから生じるケースが多いようです。実際、専門家によればタウンライフ家づくりは無料で複数社から提案がもらえる便利なサービスであり、正しく活用すれば「後悔する」とまで感じることは可能性は極めて低いと評価します。

だって、そもそも「無料」サービスだからそもそも「後悔」なんてしませんよ笑
筆者も実際に使ってみた【体験レビュー】
詳しくは以下の記事でも書いてますが、筆者も家づくり開始時に実際にタウンライフ家づくりを利用しています。
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入力フォームはスマホからでも約3分で完了し、間取りや予算などの希望を簡単に伝えるだけで依頼ができます。
筆者が依頼した地域では9社のハウスメーカー・工務店が対応可能でしたが、絞って3社だけに依頼しました。
1社はカタログだけでしたが、2社からは具体的な間取りプランが送られてきました。上の画像は実際に届いた間取り案の一例です。
予想以上にしっかりした案をいただけたので非常に参考になったのをよく覚えてます。
細かく要望を書いたつもりでも各社の提案が異なっており、「同じ予算・条件でも建てられる家のサイズや間取りが全然違う」ことを実感できました。

当時一番下の子供が小さく、展示場で複数HMを回るのも難しかったので、ネットで簡単に間取り例を手に入れられたのは夫婦・家族で暮らしのイメージを具体化する機会が増えて大変よかったです。
間取り例をもらった後は、メールベースの連絡をしつつ電話対応も行い、会社の雰囲気や担当者の対応を知る機会になり、大変参考になりました。最終的には別HMと契約することになりましたが、きちんと連絡して普通にやりとりも終わりました。
以上の体験から、タウンライフ家づくりは無料で気軽に利用できるサービスだと感じ、ネットから簡単に申し込めるので、まだ試したことがない方は気軽に活用してみたらいい、という立場です。
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使ってよかったと思えた理由
筆者が使ってみて特に良かった点は以下の通りです:
- 多様な間取り提案が得られる:
同じ条件で複数社に依頼すると、各社から独自の間取りプランが届きます。実際に筆者が受け取った資料では、同予算・同条件なのに建てられる家の大きさが違ったり、間取り構成がまったく異なっていたりして驚きました。自分では考えつかなかったアイデアを得られるのは大きなメリットです。 - 無料で比較できる価値:
利用料は完全無料で、資料請求をしても金銭的なデメリットは一切ありません。しかもタウンライフは1,000社以上の住宅会社と提携しており、大手から地元工務店まで幅広く比較できます。通常、自分で一社一社問い合わせて回るのは大変ですが、このサービスなら一度の入力で一括請求できるため効率的です。 - 家づくりのイメージが具体化する:
実際に届いたカタログやプランには写真やアイデアがたくさん載っていて、家づくりへのイメージを具体的にしてくれます。各社の特徴や資金計画、実例などを家族で見比べることで、意見を整理しやすくなりました。 - 営業担当者の比較ができる:
依頼後に連絡してきた担当者とのやりとりから「この会社は対応が丁寧だ」「この担当者は話が合わない」といった感触も掴めます。展示場に行く前に会社の雰囲気や担当者のスタイルを予め知ることで、安心して本格的な打ち合わせに臨めました。
以上のように、無料で複数社を比較しながら具体的な提案を受け取れる点は非常に有益でした。情報収集や家づくりの方向性を固めるうえで、タウンライフ家づくりは優れたツールだと思います。
タウンライフ家づくりは“こんな人には向かない”かもしれない
ただし、タウンライフ家づくりには向き・不向きがあるのも事実です。特に以下のような方は他の方法も検討した方が良いかもしれません。
- すでに第一志望の住宅会社が決まっている人:
例えば特定のハウスメーカーや工務店を最初から第一希望としている場合、その会社がタウンライフの提携外であれば資料がもらえません。また、営業担当もランダムなのでSNSで信頼できる施主を探してもいいかもしれません。 - 要望や予算が最低限固まっていない人:
家づくりのイメージや予算を余りにも曖昧なまま依頼すると、住宅会社からの提案も漠然とした内容になりがちです。なるべく具体的な希望(部屋数、間取りのポイント、資金計画など)を入力すると、より満足度の高い提案が得られます。 - 連絡手段にこだわりがある人:
依頼後は各社の営業担当から連絡(電話やメール)が入り、その対応が煩わしいと感じることがあります。もし電話連絡が苦手な場合は、申込時に「メールでの連絡希望」と明記するか、後からメール連絡に切り替えてもらうよう伝えるとよいでしょう。
トラブル回避Q&Aまとめ
「最悪」「怪しい」「炎上」「後悔」といったネガティブな結果にならないためには、期待値を把握しておくことです。
資料請求をしたら営業電話がしつこくかかってきますか?
営業電話はかかってきますが、それは住宅会社が家づくりの希望を具体化するための確認がメインです。必ずしも無理な勧誘とは限らないので、必要以上に不安になる必要はありません。僕は申込時に「メール連絡希望」として、最初の電話は一切でませんでした。
申し込むと費用が発生しますか?
タウンライフ家づくりの資料請求は完全無料です。内容を確認して納得できなければ、そのままお断りしても金銭的な損失はありません。初めての家づくりで不安な方ほど、無料サービスを活用しないともったいないとも言えます。
個人情報が心配ですが、大丈夫ですか?
運営元のタウンライフ社は2003年設立の実績ある企業です。住宅会社にも厳しい基準を設けており、提携先は国家基準クリアの優良業者ばかりです。大手企業と同等の運営体制が整っているため、一般的な資料請求サービスと同程度の安全性と考えてよいでしょう。
これに申し込むと、必ずいい間取りプランがもらえますか?
希望条件を詳しく伝えないと十分な提案は得られにくい場合もあります。間取りや見積もりは各社の判断で作成されるため、なるべく具体的な要望や予算を入力することが成功のコツです。
地元の工務店や小規模な会社でも提案をもらえますか?
はい、タウンライフ家づくりは全国1,000社以上(2025年9月時点)と提携しており、大手から地元の工務店まで幅広くカバーしています。筆者の体験でも、小さな工務店が候補に挙がってました。
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まとめ:無料で比較できる価値を知っておこう
タウンライフ家づくりは、家づくり計画書(間取りプラン・資金計画・土地情報)を複数の住宅会社から無料でまとめてもらえる画期的なサービスで、実際、累計112万人以上が利用する国内最大級の注文住宅情報サイトとされています。
結論を出すと、面倒な営業電話や広告トラブルの噂に惑わされるよりも、まずは無料で利用して情報を収集する価値は大きいと筆者は考えます。
もちろんデメリットや向き不向きはありますが、利用料ゼロでこれだけ多くの比較材料が手に入るサービスは貴重です。
今後の家づくりに悩んでいるなら、ぜひこの機会にタウンライフ家づくりを試してみてください。無料で資料請求できる今こそ、家づくりの情報収集を始める絶好のタイミングです。まずは気軽に試してみるのがおすすめです。
情報収集の第一歩として、下記リンクから公式サイトへ移動して無料で資料請求してみましょう。
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